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新しい視点で研究をリードする

研究紹介

白石 文秀 教授 (センター長・メタボリックシステム部門)

私の最近の主な研究テーマはつぎの通りです。
1)大規模代謝反応システムの解析およびそのための解析ツールの開発:測定機器の高性能化に伴い、細胞内代謝物濃度の網羅的測定が可能となりつつあります。これにより代謝物濃度が数百個の数式モデルが構築されています。これらのモデルを使った感度解析において常に信頼できる計算値を得るため、計算誤差がほとんど生じない大規模代謝反応ネットワーク解析ソフトiCOSMOSを開発しました。2)高性能空気浄化装置の開発:人間が健全な生活を送るには清浄な空気の確保が大切です。しかし、室内空気には様々な揮発性有機化合物(VOC)が含まれており、市販の空気清浄機では原理的にこれらを除去・分解することができません。当研究室では長い年月をかけて極低濃度域のVOC処理法を検討し、環境指針値をクリアできる世界初の空気浄化装置を開発・実用化に成功しました。
http://www.brs.kyushu-u.ac.jp/~biopro/
http://www.iquark.co.jp/


古屋 茂樹 教授 (メタボリックシステム部門)

活動報告写真

ホームページ
http://www.brs.kyushu-u.ac.jp/~kinou/


立花 宏文 教授(メタボリックシステム部門)

トクホに代表される機能性食品の開発は、健康への効用を表示できる食品表示の新たな仕組み「機能性表示食品制度」がはじまり活況を呈している。一方、食品因子の機能性発現では生体が食品因子を感知すること(食品因子センシング)が重要な役割を担っているが、こうした捉え方を機能性食品の開発に応用した例はほとんどない。食糧化学研究室では食品因子センシングの仕組みに基づき、適切な食品因子を組み合わせることで機能性を高めるよう設計した食品(機能性デザインフード)に関する研究開発を行なっている。 (http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/lab/syokuryo/index.html


田代 康介 准教授 (メタボリックシステム部門)

活動報告写真
遺伝子制御システムのネットワーク解析
細胞分化におけるエピジェネティック制御システム
WODLによる微生物複合培養システムの開発


http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/lab/mogt/

近藤 哲男 教授(バイオマテリアル部門)

活動報告写真

ホームページ
http://biomat.agr.kyushu-u.ac.jp/


北岡 卓也 教授 (バイオマテリアル部門)

 私の研究室では、「生命を形作る構造から新機能を見つけ活用する!」を合言葉に、樹木多糖の精密構造界面に着目した有機材料化学や、森林微生物の働きで高度な物質変換を可能にする酵素・生物工学など、森林を舞台に最先端のナノ・バイオ研究を行っています。最近では、樹木ナノセルロースとアミノ酸のプロリンを組み合わせる新しい不斉合成法の開拓や、細胞外マトリックスを構造的に機能模倣した多糖系細胞培養基材を研究しています。
http://bm.wood.agr.kyushu-u.ac.jp/



割石 博之 教授 (バイオマテリアル部門)

活動報告写真

建設中
建設中


巽 大輔 准教授 (バイオマテリアル部門)

   繊維ネットワーク構造を利用する工業製品は、紙、織物、繊維強化プラスチック などをはじめとしてその種類および用途は多岐にわたります。このような構造体 の物性を知ることは、これら製品の実用に際して最も重要です。そこで、繊維 ネットワークの構造と粘弾性等の物性の関係を明らかにし、繊維ネットワークの プロセシング改善に寄与する研究を行っています。最近では、セルロースナノ ファイバーに対して非線形現象を利用した枝分かれやひび割れによるネットワー クを構築し、その特性を探っています。
(http://ffpsc.agr.kyushu-u.ac.jp/pol/)


○ ○ 教授 (○○部門)

活動報告写真

建設中
建設中

○ ○ 教授(○○部門)

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建設中
建設中